辛子酢味噌は簡単に作れるの?作り方はどうする?料理で使うには

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辛子酢味噌って自分で作ろうとなると少し手間なんですよね。なので買ってきた方が早いし楽なんでけどとなるんですが、買ってきた辛子酢味噌があんまり美味しくないなんて経験ありませんか?
不味くはないんだけど美味しくもないと感じたらやっぱり自分で作った方が好みの味に仕上がるのでいいですよ。

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辛子酢味噌は簡単に作れるの?

辛子酢味噌を作るには本来は玉味噌を作ってから酢で伸ばしてからしでアクセントをつけるのですが、この玉味噌を作るのが地味に面倒くさいんですよね。だから買ってきちゃうんですけど。
一応、玉味噌の作り方を簡単に説明しますと。
・味噌にみりん、砂糖、卵黄を入れてよく混ぜます。
・フライパン(テフロン加工のものが焦げ付きにくくていいです)に入れて弱火で焦げないように常に混ぜながら煮詰めていきます。
・ポテっとしたら完成です。
これに酢を混ぜたものが酢味噌でからしをさらに入れたものがからし酢味噌になります。調理工程自体は簡単なんですけどフライパンで煮詰めるとか正直やりたくないですね。しかも、焦げないようにヘラで回し続けるとか相当時間に余裕がある時でないと作りたくないです。だって辛子酢味噌は調味料なので他にそれを使うメインも準備しなきゃいけないんですもん。
なので、もっと簡単に出来て時間もかからずにしかも美味しい辛子酢味噌は作れないか考えました。そこで辿り着いた答えをご紹介します。

辛子酢味噌の作り方はどうする

結論(作り方)から先にいいますと、西京味噌と酢とからしを混ぜるだけです。
以上で辛子酢味噌の完成です。
えっっっ???それだけでいいの?
そう思うと思います。しかし、それだけでいいんです。もともと西京味噌自体がかなり甘い味噌になりますし、コクもあります。銀鱈の西京味噌漬けなど魚やチーズを漬けても甘みと風味がプラスされて1つの調理法として確立されているぐらいですから西京味噌だけで十分なんですよ。
玉味噌を作る時には赤味噌など塩分の強いものを使ったりしますのでみりん砂糖で甘みを出して卵黄でコクを出す。そして保存も考慮に入れていますので調理工程で加熱が出てきますが辛子酢味噌として軽く使いたい時など家庭だとそんなに量も必要無いですし混ぜればいいだけなので使わない時は西京味噌のまま保存しておけますので楽です。
この作り方にはフライパンなど使わずにボールで混ぜるだけなのですぐに出来るのも便利なんですよ。

写真を交えて作り方を説明しますね。

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とりあえず、西京味噌です。

ボールに西京味噌を入れます。

そこに酢を入れます。

混ぜます。

からしを入れます。

混ぜます。これで完成です。

辛子酢味噌は料理でどう使う?

そんな辛子酢味噌ですが、こちらを見ているということで何かしら使いたい料理があるのかなとは思いますがたまたま買った食材の付属品としてついていたりして冷蔵庫の中で余っているなんてことも考えてどんなレシピで使えるのか考えてみました。
実際にはなんでも使える辛子酢味噌なんですよね。
まずはお刺身。普段ならわさび醤油が定番ですが代わりに辛子酢味噌も合います。小鉢にお刺身を盛って軽く辛子酢味噌をかけてあげれば気の利いたおつまみになりますし、アサリなどの貝類やホタルイカなどもいいですね。

野菜にも合います。ほうれん草や小松菜など葉物野菜をボイルして辛子酢味噌をかけて軽くいりゴマなんて振れば立派な料理です。また、野菜スティックみたいな生野菜のディップとしても使えます。
もちろん、お肉にだって合いますね。焼きでもボイルしたものでも大丈夫です。
意外に辛子酢味噌を使うだけで少し気の利いたごはんになるんですよ。しかも、作り方も簡単ですしね。

さいごに

普段のごはんにもう一品なんて時にも使えますし、旦那さんのお酒のおつまみにも辛子酢味噌っていいんですよ。この作り方に分量が無いのは好みの味付けのベースにして欲しいからです。甘みを更に出したいなら砂糖を加えてもいいですし、酸味や硬さの調節をしたいなら酢を多めに、アクセントの辛味を強くしたいのならからしを多めに。コクを増したいなら卵黄を加える(卵黄は辛子酢味噌の量によって調節が難しいかもしれませんが、使い切りで考えるのなら加熱しなくても大丈夫です)
こんな感じで家庭の味を作ってみてはいかがでしょうか。

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