キャベツを丸ごとで保存する方法。半玉はどうする?冷凍は出来る

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キャベツって本当に便利ですよね。生でも炒めてもいけますし、蒸したりなんかもいいですね。冷蔵庫の中にキャベツがあればとりあえずご飯はなんとかなりますしね。
そんなキャベツですが冷蔵庫に入れておくとシナシナになってしまったりしますが鮮度を保つ保存方法もあるんですよ。

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キャベツを丸ごとで保存する方法

まず初めに言っておきます。キャベツは丸ごと保存するのが1番いいです。それに丸ごとの方が量と値段で考えたらお得ですしね。
そんなキャベツを長持ちさせる方法の方法ですが、1番メジャーなのはキャベツの芯をくり抜いてそこに湿らせたキッチンペーパーを入れる方法です。包丁でキャベツの芯をくり抜いてそこに水で湿らせ絞ったキッチンペーパーを入れます。その後は新聞紙やラップ、ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れれば大丈夫です。
しかし、この方法のデメリットはこまめにキッチンペーパーを交換する必要があります。理由は湿らせたキッチンペーパーは雑菌が繁殖しやすく腐敗の原因にもなるからです。また、キャベツの芯を包丁でくり抜くのもなかなかに大変です。硬いので力も必要ですし、誤って手を切ってしまうという惨事を招きかねません。

なので、もっと簡単な方法がありますよ。それはキャベツの芯に爪楊枝を3~4本刺すだけです。キャベツの芯に爪楊枝を刺すことによってキャベツの成長点に傷をつけてキャベツの成長を止めてしまうのです。実はキャベツは収穫された後も成長を続けているのでこれがキャベツのシナシナになる原因なんですよ。
この爪楊枝を刺す方法もキャベツの芯に刺した後は新聞紙やラップ、ポリ袋に入れて冷蔵庫にしまって下さいね。常温で保存するよりも冷蔵庫で保存した方がキャベツは長持ちします。
しかし、この方法にも弱点があるのです。これもキャベツの硬さのせいですが、芯に爪楊枝を刺すのが意外に大変だということです。がんばればいけるのですが手が痛かったりします。なので硬いものを上手く使って器用に押し込んであげる必要があるんですよね。

キャベツを長持ちさせる便利グッズもあるので爪楊枝よりもこちらを使う方が楽だとおもいますよ。何度でも使えるのでエコですし、爪楊枝を刺すより簡単なので時間短縮にもなりますしね。この「ベジシャキちゃん」はキャベツ以外の葉物野菜(レタス、白菜など)にも使えるので使い勝手もいいですよ。爪楊枝を刺す方法はこれらの野菜を保存するのにも使える裏技なので覚えておくと重宝します。

キャベツの半玉の保存はどうする?

そうはいっても使い切れなければもったいないという気持ちもあり半たまなどカットされたキャベツを買う時もあります。この時も爪楊枝を刺して冷蔵庫で保存すれば大丈夫です。
ただ、どうしても切り口が変色してしまいます。これは酸化しているだけなので食べても問題ないのですがだからと言って食欲は失せちゃいますよね。なのでその部分だけ切ってしまえば綺麗な切断面になりますので黒くなってる部分は切ってから使えば大丈夫ですよ。

そしてカットしたしたキャベツの得ワザですが、「50℃洗い」ってご存知ですか?
その名の通り50℃のお湯で洗うことです。この方法を使うと水分の抜けたキャベツも復活しますし、そのまま保存しても変色を防げるんですよ。
やり方は簡単。給湯器の温度を50℃に設定します。そしてボールでキャベツを洗います。この時にカット(ザク切りや千切り)または葉1枚1枚にして洗うのがいいですよ。そのまま使う時は洗ってその時の料理に使えますし、保存する時は良く水気を切ってからジップロックなどに入れて冷蔵庫で保存して下さいね。
この50℃洗いは様々なものに使えます。野菜を初め、果物、肉、魚。アサリ等の砂抜きにも使えたりと便利なので覚えておくといいですよ。
注意点は43℃以下の温度になると雑菌が繁殖するので温度に注意です。

キャベツを冷凍で保存する方法

キャベツは本来冷凍には向かない食材なのですが、冷凍も出来ます。その時はザク切りや千切りにして一人前ずつ小分けにして冷凍して下さい。そして、調理は加熱のみです。生では美味しくないのでスープや炒め物に使うようにして下さい。その時も解凍はせずに冷凍のまま調理します。なので、冷凍する時にも出来るだけ葉と葉が重ならないようにして薄くラップに包んであげると短時間で冷凍が出来て調理のさいもすぐに火が通るのでストレス無く作れますよ。
また、冷凍する前に軽く湯引きすると食感も残るのでキャベツのシャキシャキ感が欲しいのなら軽くボイルするのがいいですよ。

さいごに

この方法はレタスや白菜でも基本は使える方法です。特に爪楊枝を刺したりとかは芯のある野菜の全般に使えますよ。なので覚えておいて損は無いです。
野菜を上手に保存出来れば家計も大助かりですしね。

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