紫外線の目への影響は?対策はどうする?コンタクトレンズでもOK?

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太陽の日差しが強くなってきましたね。そうなってくると気になるのが紫外線です。日焼けが気になるのでスキンケアは万全にしているとそれで安心していないですか?
実は肌のケアだけでなく紫外線は目への影響もあるんですよ。なので注意が必要なんです。

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紫外線の目への影響は?

紫外線は目への影響は様々あります。目の周りが炎症を起こしたり、紫外線によってドライアイになってしまったりまた、目から入ってくる紫外線の影響でメラニン色素が作られてしまい肌にシミが出来てしまうなんてこともあります。
しかし、1番怖いのは目の病気です。紫外線角膜炎や翼状片(よくじょうへん)そして、白内障(はくないしょう)です。

翼状片は聞き馴染みもない病気ですが、分かりやすく説明すると白目が翼状に広がって角膜。黒目のところまで侵入してしまう病気です。さらに病状が進み瞳孔の部分まで来てしまうと視力障害になってしまう病気です。治療法としては外科的な手術が必要になります。

白内障は聞いたことあるのではないでしょうか?
これは眼の中のレンズの役割がある水晶体が濁ってしまい網膜まで光が届かなくなってしまうので見え方の質が低下(良く見えなくなる)病気です。白内障は進行してしまうと最悪の場合失明してしまうので早期に病院に行くことをおすすめします。

紫外線で目の対策はどうする?

そんな実は怖い紫外線ですが眼の紫外線の対策はどうしたらいいのでしょうか?
1番いいのはUVカットの施されたサングラスやめがねをすることです。また、つば付きの帽子や目薬も効果があります。
しかし、サングラスはちょっと似合わないし仕事の時つけていられないよ。なんて方も多いのではないでしょうか。メガネもそうですが今までしてこなかったのに急につけるのちょっと……
それに、私は普段から眼鏡なのですが慣れていないと正直、邪魔に感じてしまうんですよね。マスクをしているとめがねが曇りますしラーメンなど温かいものを食べる時でも曇ってしまうので面倒くさいです。
それにこれから更に暑くなり汗をかいたりすると拭うのもめがねを外したりなど手間も増えて使いたくなくなってしまうんですよね。

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紫外線で目はコンタクトレンズでも守れるの?

そんな時に便利なのがコンタクトレンズです。コンタクトレンズにもUVカットを施されたものもありますのでそれを使うのがいいですよ。
コンタクトレンズのUVカットもハードコンタクトレンズのものから使い捨てコンタクトレン。ワン・デイや2weekやMonthlyのものまで対応しているものもありますし、カラコンもUVカットされているのもありますので選択の幅も広いですし、自分に合ったものを選べますよ。
そんな便利なコンタクトレンズですがデメリットもあります。まぁ、普段からコンタクトレンズを使っていない人には面倒くさいというのもあるのですが。
1番はコンタクトレンズだと目の全面をカバーしきれない部分にあります。コンタクトレンズの性質上。黒目の部分とその周りの一部の白目の部分しかコンタクトレンズをつけている部分しか紫外線を除去出来ません。
なので、その他の白目の部分には直接的に紫外線が当ってしまうんですよね。これにより目が日焼けしてしまう可能性もあります。
なので、何もしないよりはいいのですがベストはコンタクトレンズにサングラスやめがねといった組み合わせが紫外線対策には1番良かったりもしてしまうんですよね。

さいごに

どうしても一長一短な部分があるのが目の紫外線対策なのが残念なところなのですが、それでも自分に合った対策はあるはずです。
病気になってからやっておけば良かったとならない為にも普段からの紫外線の対策を心がけたいものですね。

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