豆苗の育て方は室内で!再生のコツはあるの?失敗はするの?

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スーパーでも売られている豆苗。お値段も100円ほどなので手頃ですし工場で作られているので価格変動の激しい野菜と比べて安定して購入できるのがいいですね。
更に、再収穫も出来る豆苗って節約にもなりますので家計にも優しいですね。そんな豆苗ですがどうしたら上手に育てられるのでしょうか?

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豆苗の育て方は室内で!

そんな再生可能な豆苗ですが豆苗として食用で育てるなら室内がいいです。やはり植物なので日光の光は必要なのですが外で育てると強く陽の光を浴びてしまいたくましく成長してしまいますので茎の部分が固くなってしまいます。それでも食べられないことは無いのですが、1番厄介なのは虫がついてしまうことです。流石にムシを洗い流してから使うというのも手間なので豆苗を育てる時は室内がいいですよ。

豆苗の再生のコツは?

豆苗の育て方として室内がいいのですが更にコツとしては窓際がいいです。出窓があると育て易いですね。日差しが強い場合はレースのカーテンなどで程よく太陽の光を遮ってあげると尚いいです。
豆苗は根の部分に水を張っておけば成長するのですが水の量も大切です。目安としては種の部分に水が浸からないようにしましょう。種の下の根の部分だけが水に浸かっている感じです。種の部分まで水があると腐敗やカビの原因になってしまうからです。
また、水の交換も1日に2回ほどを目安にすると雑菌も繁殖しにくいので適度な水の交換も重要です。
豆苗をいれる容器はなんでもいいのですがきちんと根の部分まで水が張れるものにして下さいね。それなら二リットルのペットボトルの容器を切ってもいいですし、ジップロックを折り返して使うなんてのもありです。究極体ならもともと豆苗が入っていた袋をそのまま使うなんてのも出来ますよ。
注意点としては水交換の際に出来るだけ根っこの部分を動かさないようにしてあげるといいです。根の部分を傷付ける原因にもなりますしカビなどの発生にもなりますので。なので、水交換の時には茎の部分を手で支えてあげて優しく水を切ってあげるのがいいですよ。

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豆苗の再生で失敗はするの?

豆苗の再生で失敗する原因として考えられるのが切りすぎたでしょう。豆苗は種から数センチの所に成長点というものがあります。豆苗をの下の部分を良く見てもらえると分かると思いますがちょろっと横に葉っぱみたいなものが数ミリほど出ているはずです。これが成長点になります。大体2つほどありますのでカットする時はこの上から包丁などで切ってあげます。この成長点を切ってしまうと成長しませんので失敗の原因になってしまいます。

あとはカビが生えてしまうという事も多いです。なので最初に豆苗を育てる時に種の部分まで水を張り一度捨ててから根の部分まで水を張った方がカビの胞子などを洗い流せますので失敗のリスクを減らすことが出来ますよ。
そうはいっても完璧な水質管理などは出来ないですからこまめな水の交換をした方がいいです。

ちょっとした豆知識

豆苗が何で再生するかはご存じですか?
普通の植物の種は成長点がてっぺんに有り伸びて来るんですよ。しかし、グリーンピースやえんどう等のマメ科の種は発芽する時に成長点が地中に残る形で発芽して来る置き去り型と言うんですよ。成長点が下にあるから上の茎から葉の部分を切ってしまってもまた生えてくるんですね。なので再利用可能な植物なんですよ。

さいごに

ネットでは何度再生出来たかの話しもあるようですが、目安としては2~3回ほどです。どうしても回数を重ねるごとに茎も細くなっていきますし栄養価も低下してしまうので労力と手間を考えても、また衛生的な面でもやり過ぎは良くないですよ。

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