恵方巻きの起源や由来は?方角の意味は?そもそもなんで普及した?

最近では、節分の豆まきをするより恵方巻きを食べるという人が多いのではないでしょうか?
実際にコンビニでかなり力を入れていたので全国区の知名度になっています。それでも、最近になって当たり前になったので本来の恵方巻きの由来って知らないもんです。まぁ、知らなくてもいいけど知っていても損は無いって感じです。

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恵方巻きの起源や由来は?

大体、ネットで騒がれているのが。
・海苔問屋の商用目的
・花街での下ネタ(芸者遊び)

大まかにまとめるとこの辺ですかね。どちらかというと叩かれているところでもありますが。実際にはあったことのようなので間違いではないですね。しかし、起源や由来となるともっと古いです。なので、そうしたイベントを商用目的に利用したり、芸事の一環にしただけです。
本来は、諸説があり定かではありませんが。江戸時代の終わり頃。大阪の商人たちの商売繁盛と厄払いの意味合いで、立春の前日の節分に「幸運巻寿司」の習慣が始まったとする説が有力ではないでしょうか。
まぁ、大阪発祥のイベントなのは間違いないでしょう。最近では様々な恵方巻きが販売されていますが、本来は7つの具材を1つに纏めた太巻きが恵方巻きの由来になります。7つの具材は七福神に見立ててあります。それをまとめるご飯と海苔は宝船のイメージなのでしょう。
しかし、知っている人しか知らない風習です。花街で流行ったと流布しているひともいます。ある程度は間違いないでしょう。しかし、今より神様に信仰がある時代です。子宝に恵まれますようにという思いがあったという説もあります。真実は分かりませんが、人の色々な思いを願掛けしたのが恵方巻きなのでしょうね。

恵方巻きの方角って何の意味があるの?

でもなぜに「恵方巻き」は決まった方角を向いて食べるのでしょうか?

恵方は十干(じっかん)によって決まっています。十干とは、古代中国から伝わった十二支と一緒に暦を表すのに使われます。十二支は馴染み深いのですが十干は知らない人も多いですね。気の利いたカレンダーは表記されていたりもしますよ。
それで、恵方というのは、陰陽道で歳徳神(としとくじん、とんどさん)という陰陽道でその年の福徳を司る神様がいる方角になります。歳徳神はいる方角は暦で変わってしまうため、毎年の方角が変わります。

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甲・己の年=甲(きのえ。東北東やや東)の方角
乙・庚の年=庚(かのえ。西南西やや西)の方角
丙・辛・戊・癸の年=丙(ひのえ。南南東やや南)の方角
丁・壬の年=壬(みずのえ。北北西やや北)の方角

この様な決まりがありますが、コンビニなどで書かれているはその大まかな方向であって正確ではないんですよね。九割方合っているぐらいなんですよ。

ちょっとした豆知識で。本来は初詣は自宅から見て恵方(歳徳神がいる方角)の神社に詣ることがありました。これを恵方巡りといいます。機会が合ったら意識してみるのもいいかもしれませんよ。
面白いサイトが合ったので、恵方巡りで神社を探す時にいいかもしれません。「今年の恵方を地図で調べる」

恵方巻きってなんで普及したのだろう?

でも、なんでこんなに恵方巻きって普及したのでしょうか?
まぁ、1番は商用目的で間違いないんですがそこにコンビニが参戦してきたことが爆発的に流行った原因です。しかも、元々はファミリーマートが1983年に発売していたんです。しかし、この時は恵方巻きという名前ではなく「幸運巻き寿司」というネーミングだったそうです。その後、セブンイレブンが巻きずしに目をつけ「恵方巻き」というネーミングで全国発売したのが1998年になります。そこから徐々に浸透していき、他のコンビニやスーパーなどでも扱うようになっての今の認知度があるのです。
ちょうど、豆まきをしない家庭も増えてきて節分という習慣が薄らいできていた中で、新しくて掃除等の手間も無いのでここまで浸透したのだと思います。正直、買ってくればいいだけですしご飯にもなるのでお手軽に出来るとこは魅力的ですね。

さいごに

バレンタインやホワイトデー。ハロウィン等。
本来の意味から外れた日本文化って多々あります。まぁ、ホワイトデーに関しては日本オリジナルになりますし。なので、由来も大切ですがそのイベントを大切な人や家族、友人と過ごす。楽しむっといった意味でいいのではないでしょうか。

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