ささみの筋のとり方は?筋取りで簡単な方法。加熱後でも大丈夫?

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低カロリーで高タンパクな鶏のささみはダイエットや身体作りに最適なのですがささみに付いている面倒くさいヤツ。そう「筋」です。こいつを取るのが大変なんですよね。
でも、取らないと食べた時に口の中に残ってしまうので取り除いて置かないと不愉快です。なのでささみの筋は取るようにしましょう。

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ささみの筋のとり方は?

一般的なささみの筋のとり方は包丁を使って取り除きます。筋の部分に包丁を入れて切り込みを作り徐々にささみの中にある筋を出していく感じですね。あまり深く包丁を入れると穴が空いてしまうので注意が必要です。
ある程度ささみの筋の部分が出てきたら、包丁の背の部分を使ってささみを固定して筋を引っ張ってあげれば筋は取れます。このやり方ならささみの形を崩さずにキレイに筋を取れるんですけど、如何せん手間なんですよね。
ささみ一本分ならいいんですが、ささみってスーパーとかで買ってきても何本も入っていますし全部やるとなったら意外に時間がかかってしまったなんて事もしばしばあります。
なので、包丁で筋を取るのはどうしてもささみの形を崩さずに綺麗にしたいという時以外はおすすめしません。そのままソテーにするなどの時にはこのやり方の方がいいんですけどね。
だって、もっと簡単でスピーディーにできる裏技的なささみの筋のとり方があるんですから。

ささみの筋取りで簡単な方法

普通だったら包丁が必要なささみの筋取りがこれから紹介するやり方では必要ありません。
簡単なささみの筋取りで必要なものは、フォークとふきんやキッチンペーパーです。この2つがあればささみの筋を取るのが簡単に出来ます。サクッと取れるので気持ちいいぐらいですよ(笑)

~ささみの筋取りの簡単なやり方~

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・まずはささみです。

・私は右利きなので筋の部分を右向きにします。左利きの方は反対で行って下さいね。

・筋の部分にフォークを入れます。

・ふきんやキッチンペーパーでちょこっと出ている筋の部分を押さえます。

・右手で筋を引きながら、フォークでささみを押さえてあげます。

・そのまま引っ張ってあげると筋が取れました。これで下処理はOKです。

・しかし、こんな感じで筋が取れたささみも出来てしまいます。

この方法の弱点といいますかデメリットは形が崩れてしまうものもあるという事です。なのでぶつ切りにして使うやスライスして使うなど筋を取った後に包丁で切るなどしてあげる料理をする時には最適です。ささみカツなど揚げ物でも形が気にならないのでフォークを使った方法がおすすめですよ。何よりも簡単で時間がかからないのが本当にいいです。

ささみの筋は加熱後でも大丈夫?

また、ささみの調理法の1つですがボイルやレンジで加熱してからほぐして使う時もありますね。そんな時は事前に筋を取らなくても大丈夫です。理由はほぐすからです。
ささみの筋って硬いのでボイルやレンジで加熱しても柔らかくなりません。なのでほぐしている時に筋を取り除けばいいだけなんですよ。確かに加熱すると筋が縮んで身が丸まってしまいますがほぐすので関係無いですしね。

ささみの身がパサパサにならない茹で方

ボイルという言葉が出たのでちょっとした得ワザです。普通にささみのボイルすると身がパサパサになってしまいますね。それをしっとりとしたささみに仕上げるやり方です。
方法は簡単です。お湯を沸かした鍋(沸点まで)にささみを入れるだけです。この時に鍋の火は消して下さい。予熱でささみに火をいれてあげるとしっとりとしたささみの完成です。パサつきの無いささみは絶品です。
この方法はパサつきが気になる鶏の胸肉でも使えますよ。胸肉の場合は1枚まるごと入れるのではなく4~5等分に切ってお湯に入れて下さい。

さいごに

フォークを使ったやり方は本当に楽ですよ。今までの苦労はなんだったのかと思えるぐらいです。一度経験したらささみはフォーク無しじゃいられなくなってしまうかもしれませんね(笑)

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