ふと疑問に思う。ニラって生で食べれれるのでろうか?
レバニラ炒めやおひたしなど加熱して食べることが多いニラ。
しかし、キムチなどに混じっているものなんてもともと生じゃないだろうか?漬けてあるのでしんなりして生な感じはしないがどうなんだろう?はたして、にらは生で食べられるのだろうか?
ニラは生で食べられるの?
結論から言いますとニラは生で食べられます。というか生のにらは美味しいんですよ。某ラーメン店の壺漬けのニラなど意外に生にニラを味付けして出しているお店も多いんですよね。生のニラは加熱したものに比べてシャキシャキした食感もあり格別です。
そして、ニラ特有に匂いも生の時の方が加熱した時に比べて強いです。いや、これはもう強烈と言った方が良いでしょう。そのために好みが分かれるかもしれません。しかし、ハマったら抜け出せなくなるのが生のニラの魅力でもありますね。
ただ、やっぱり匂いが気になるなんて時もありますね。そんな時は休日前に試しに食べてみるのがいいかと思います。どうしてもにんにく同様ハマったけど口臭が……
なんて時もありますしね。
ニラのおすすめのレシピは?
そんな実は美味しい生のニラですが、どのように食べたらいいのだろうと疑問に思うと思います。それなので、おすすめのレシピをまとめておきますね。
生のニラらしさを味合うならニラキムチのように仕上げるのがいいですよ。
作り方は2~3センチに切ったニラに、ごま油、豆板醤(無ければ一味唐辛子)、だし醤油(無ければ、白だしに醤油)、少量のみりんを和えてあげるだけで大丈夫です。好みで卵黄を和えても味がマイルドになって美味しいですよ。
また、初めから生のニラをその大きさで食べるのに抵抗があるといった時はみじん切りやざく切りにして冷奴の薬味やご飯に乗っけて。なんて感じで食べると抵抗も少なくて食べやすいですよ。
もっと簡単にという事なら、ザク切りにしたにらと納豆を混ぜてあげるだけでも最高です。
生のニラも香りや刺激も強いのでお酒のおつまみにも相性がいいですよ。
ニラの生は栄養も豊富。
実はニラは加熱調理して食べるよりも生で食べた方が栄養価も高いんです。栄養も豊富なニラに多く含まれているのがアリシン・ビタミンB群・ビタミンCなどなのですがこれらは生で食べた時の方が効率よく身体に摂取されます。
しかし、ニラを食べ過ぎると下痢をする場合もあるんです。これはニラが食物繊維が豊富で特に不溶性食物繊維が豊富に含まれているからです。
不溶性食物繊維は便秘の解消に効果的なのですが普段から便秘と無縁な方ですと下痢の症状になってしまう場合もあるので、美味しいからって食べ過ぎは注意が必要です。
さいごに
ニラは生で食べることが出来る。そして美味しい。
そんな意外な新事実でしたが、何事も過ぎるのは良くないってことですね。やっぱり食事はバランスも重要ですのでそこは注意点です。
でも、美味しいからって食べ過ぎてしまうのも性というものですね。
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