もう指先の寒さに耐えられない!そう思いハンドルカバーの購入を決断。
ハンドルカバーってダサくない?いや、確実にダサいよねと思われるでしょう。
しかし、ダサさ<寒さが上回った時ハンドルカバーがあって良かったと身に染みて実感出来ますよ。いや、本当にマジで。
バイクのハンドルカバーでコミネを買ってみた
ハンドルカバーの購入すると決断してネットを検索。今回の購入にあたり金額もそうだが防寒と防水も出来るハンドルカバーがいいなと思っていたんです。以前、ナイロン製のハンドルカバーを使用したことがあるのですがナイロン製だと雨の日に染みてきて中のグローブまでグチョグチョに濡れてしまうんですよね。しかも濡れると余計に寒いんです。風の影響は受けないんで暖かいんですけどね。中のグローブもレザーだったので乾かすのが大変だったので防水機能もあるハンドルカバーが欲しかったんです。
そう思い調べていると「ネオプレーン」素材のものが防水性もありおすすめとのことでした。ネオプレーンとはウエットスーツに使われる素材なので防水効果も高いですし、防寒にも持って来いです。
通販サイトを見ていると「コミネ」がレビューの評価も高いし、お値段も3,000円でお釣りがくるぐらいだったので決めました。ここでケチってより安いものを買って使えず買い直すのもイヤだったので。
届いたものも袋は適当な感じがしたが作りはしっかりしていたので十分使えそうだなと思い早速装着(バイクはヤマハのジョグで50ccです。まぁ原チャリですね)
見た目は無駄にスポーティー感を出しているので完全に好みですね。個人的には黒一色の方が良かったんですけどこれしか無かったのととりあえず早く欲しかった気持ちが強かったので妥協です。
そして肝心な防寒ですが、これは問題無いです。袖口もブルゾンタイプで締まっているので風が入りませんしすきま風も感じません(下にグローブもしているのもあるのでしょうが)
防水に対してはごめんなさい。まだ雨が降っていないので実証出来ていませんが作り的にみれば問題なさそうです。
バイクのハンドルカバーの付け方
バイクのハンドルカバーの付け方ですが基本は簡単です。スクータータイプの両ハンドルにブレーキレバーか左がクラッチレバーになっているものだったら問題なく付けられるでしょう。バイクによって左のブレーキレバーやクラッチレバーが無いタイプだと安定感がなくなるので付け方をアレンジしないといけないかもしれません。
基本的な付け方は
ハンドルとブレーキレバーの位置に穴が空いているのでそこに通します。
表面?まぁ、紐が付いているのでそれをミラーに結びつけます。これは落下防止です。あまりキツく結びつけ過ぎると操作性に影響しますので多少は余裕を持たせてあげた方がいいですよ。
反対側も同じように結びます。
付け方はこれだけです。
バイクのハンドルカバーの操作性は実際どうなの?
私が使ってみた個人的な感想ですが、コミネのハンドルカバーは作りがしっかりしている。感覚的には少し硬いといったところでしょうか。以前はナイロン製だったからと初めてのネオプレーン製で他と比べたことが無いので比較がナイロン製のものに比べればといった感じですが(もしかしたら、ネオプレーンを使ったものはこれぐらいが普通なのかもしれません)
なので、少しウインカーの操作に左手の親指を使う時に煩わしさを感じます。何度か使っていれば少しは形が出来てきて多少は操作しやすくなるのですがそれでもハンドルカバーが無い状態に比べれば操作性は落ちますね。
その他のアクセルが引っかかたり、ブレーキを使いにくいといったことは無いので許容範囲内です。
どちらかというとハンドルカバーの中に手を入れるのが慣れていないと難しいかもしれませんし面倒くさいですね。寒いよりはマシなんですけどね。
~コツとしては~
初めにハンドルカバーの中に手を突っ込む。ハンドルを握るなんて二の次でとりあえず手を入れて下さい。その後手を引きハンドルの位置まで手を持ってきて握ると少しはスムーズに進みますよ。
さいごに
多少の煩わしさはあったとしても寒さに耐えられないと思ったらハンドルカバーは付けた方がいいです。
それに寒いとハンドル操作のミスや状況確認能力の低下もあります。私も寒さで無意識にスピードを上げていたのでしょう。スピード違反で捕まったこともあるので寒さに耐えてもいい事無しです。それよりも防寒対策をしっかりして余裕のある運転をした方が事故を未然に防げますし、気持ちに余裕も出来ますよ。安全第一です。
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