手まり寿司とはどんなもの?作り方は簡単だった。お弁当でも使える。

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手まり寿司ってご存知ですか?
その名の通り毬(まり)のようなまん丸なお寿司のことを言います。見た目が可愛いのでひな祭りやクリスマスなど色々なイベントごとでも使えますよ。
また、見た目の可愛さからインスタ映えも間違いないのですよ。

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手まり寿司とはどんなお寿司?

手まり寿司とは一口サイズの小さなまん丸お寿司です。一般的にお寿司と言えば握り寿司ですがそれを小さくして丸くした感じです。元々は京都の舞妓さんが大きな口を開けられないので、一口サイズでも食べられるものとして作られたものです。個人的な感想ではミスタードーナツの「D-ポップ」(今はD-ポップは販売を終了していて、ドーナツポップとして販売中)にイメージが近いかなと思います。
また、特徴として握り寿司なら海鮮系の生ものが中心ですが(回転寿司ならハンバーグなどの変わり種もありますが)手まり寿司は生ものが基本ですがそれ以外にも漬物も主流です。今ならアボカドやチーズを使ったものなど、アレンジも豊富で形に捕らわれないのも特徴かもしれません。

手まり寿司の作り方は簡単だった!

そんな手まり寿司ですが作り方は簡単です。簡単3ステップです。
・酢飯と具材を用意する
・ラップを引き、そこに上に出したい具材から載せていく(基本が最後に酢飯を乗せる)
ここでの注意点として一口サイズにしたいので量は少なめにして下さい。
・ラップでキュっと纏める。キャンディー状になるように丸くする感じで絞るだけです。

これで完成です。正直、ラップでおにぎり作るより簡単に感じました。おにぎりって握り方で形が変わってしまいますが、手まり寿司はラップで絞った時点で丸に近い形になります。なので微調整だけでOKです。なんなら微調整しなくても大丈夫ですよ。

左上から右へ塩こんぶ、厚焼き玉子、ささみ、梅干し、牛すじの具材で作ってみました。

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応用編になりますが、手まり寿司って葉物の漬物に包んだものとかもあります。おにぎりの海苔で包んであるみたいなものです。これは先に酢飯を丸くした後、ラップの上に葉物の漬物をのせ、丸くした酢飯乗せて漬物の葉で包んでからラップで絞れば出来ますよ。この時に漬物の葉で包んでも余った漬物の葉はキッチンバサミなどで切っちゃって下さい。その方が綺麗に仕上がります。また、丸めた後に刻み海苔をちょっと乗せて再度ラップに包んであげるとおにぎりみたいな感じに仕上がりアクセントにもいいですよ。

手まり寿司はお弁当でも使えるよ

こんな手まり寿司ですが、私も最近知って試しに作ってみたら可愛いし簡単だなと作るのが楽しくなった感じです。
でも、酢飯を作るの面倒くさいですよね。私なら面倒くさいんでしたくはありません。イヤ手巻き寿司作る時などはやりますよ。ご飯が残らない程度で(笑)
なので、先程から「おにぎり」というフレーズが出ていますがそれで流用出来ないかと思ったんです。
したら、普通に美味しい。アレンジとしては酢飯の代わりに白米。ラップで包む前にご飯に塩をかけるだけです。お弁当箱に詰めないならラップに包んであるのでそのまま詰めることも出来ますし、案外便利です。

上画像からつまみ食いしてしまって慌てて撮り直したので勘弁して下さい。これは全て白米で(ご飯)作ったものです。その代わりにちょっとお醤油やポン酢を具材にかけたりしています。

さいごに

これは子供も簡単に作れるメニューになりますので、一緒に作られるのも楽しいですよ。
親子で一緒に作られてみるのはおすすめです。出来栄えを競い合ってみるのも楽しいですね(^^)

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