冷え性には生姜がおすすめ。間違いな使い方は?食べ方はどうする?

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万能薬。
生姜ってそんなイメージですよね。そんな万能薬な生姜は冷え性にも効果があります。というか体を温めてくれるので結果的に冷え性対策にもなるんですよ。

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冷え性には生姜がおすすめ

冷え性の改善には様々な方法がありますが、食によっても冷え性を改善することが出来ます。その筆頭が生姜になりますね。そんな生姜がなぜ冷え性。身体を温めてくれるのかというと生姜の中に含まれる「ショウガオール」という成分になります。このショウガオールの効能によって身体をポカポカと温めてくれるんですよ。なので、身体を温めるためにも積極的に生姜を摂取した方がいいですよ。

冷え性で生姜の間違いな使い方は?

そんな生姜ですが、間違えた使い方をすると身体の冷えを悪化させてしまう場合もありますので注意が必要です。

まずは、生の生姜です。生の生姜はショウガオールをほとんど含んでいません。その代わりに「ジンゲロール」という成分を大量に含んでいます。このジンゲロールも免疫力のアップなど良いこと尽くしなのですが、こと冷え性となると身体を冷やすという作用があるために向いていません。なので冷え性対策ということなら生の生姜を食べるのはよくありません。

しかし、このジンゲロールですが加熱することによってショウガオールに成分が変化します。なので身体を温めてあげることが目的の冷え性対策なら加熱した生姜を食べる必要があるんですよ。
また、乾姜(かんきょう)といって蒸した生姜を乾燥させたものもあります。こちらは加熱した生姜よりさらにショウガオールを多く含みますのでいいですよ。これは自分でも作ることが出来るのですが少し面倒です。なのでネットなどで購入する方が楽です。

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そんな身体を温めてくれるショウガオールですが調理法によっては減少させてしまうんです。その減少させてしまう食べ方なのですが、100℃以上で加熱してしまうことなのです。つまりは炒め物などフライパンで調理すると生姜の温め効果がなくなってしまうということです。例としては生姜焼きなど分かりやすいですね。また、精製されたものは体温を奪ってしまうので米。ご飯も体温を奪う結果になってしまうので相乗効果で身体が冷えてしまうんです。生姜焼きとご飯相性はいいのに冷え性には天敵です。

冷え性で生姜の食べ方はどうしたらいい?

高温の加熱がショウガオールを減少させてしまうことは分かっていただけたと思います。なら、どうしたらショウガオールを減少させずに生姜の力を発揮出来るのか。
簡単な方法だとお湯に浸けるなり煮るですね。水は沸点が100℃なのでそれ以上温度は上がりませんし。
よくある方法だと紅茶に入れるなどあります。はちみつに漬けた生姜もあるので合わせて使ってあげてもいいですし、紅茶、はちみつ、すりおろした生姜を混ぜ合わせてあげてもいいです。紅茶は発酵したお茶っ葉を使ったいるので身体を温めてくれるし、はちみつも精製した砂糖とは違うので体温を下げることもありませんし加熱して失われてしまったジンゲロールの免疫力アップを補ってくれるのでバランスがいいですね。

さいごに

生姜って目的によって調理法を変えないとかえって逆効果になってしまうんです。
また、身体にいいからと生姜を取りすぎてしまうと身体への負担が大きくなってしまいます。生姜自体は刺激物ですので胃粘膜を痛めてしまったり、消化も悪いので下痢になりやすくなったりと残念な面もあるので摂り過ぎには注意して下さいね。

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