悩みが無い。そんな人たまにはいるだろう。私もたまたまテレビで学生の悩み相談をLINEで始めた県があると目にした時に、ふと思った。自分の悩みってなんだろう?
答えが見つからなかった。なので「悩みがないが悩み』そう思ったのだ。
悩みがない人なんていない
最初から矛盾しまくりなのですが。悩みとはなんですか?
仕事?人間関係?お金?老後?etc上げだしたらキリがありませんよね。
そして、それって本当に悩みですか?対応策はいくらでも考えられます。仕事なら辞めればいいですし、人間関係なら切ればいい。お金なら稼げばいいし、老後なら貯蓄をすればいい。ここで大事なのは複合しないことです。いろいろ考えて、悩みを直結するから何も動けなくなってしまいます。その中で1番に解決したい問題はなんですか?これは人それぞれ違います。
なので、1番に解決したいことから取り掛かっていく必要があります。
悩まない人の思考は
なにを偉そうなこと言ってるんだ!そう、不快に思う方もいるかもしれませんね。これは、本当の実体験で。体験談です。そして、そこから自分が学んだ事になります。少し、私事ですが。
小3の時に祖母が亡くなりました。小さい時から、地方でしたが遊びに行って良くしてくれていたことを覚えておいています。兄弟も多いためか長期間預かってもらうこともしばしばでした。半母的な存在です。亡くなった理由を詳しく調べなかったので死因は不明ですが突然死です。母は私の高校の卒業式の次の日に亡くなりました。これも突然死です。これも、詳しくは調べなかったため原因は不明です。その後は就職。結婚や子供が出来たり、離婚したり。会社をクビになりホームレスをしたりと色々経験しました。借金の返済に明け暮れていた時期もありましたねー。
まぁ、そんなことがありつつも今生きています。案外。なんとかなるものです(笑)こんな、つまらない話しは適当に流してもらって構いません。ただ、私がそこから学んだことは。
・人生いつ何が起こるか分からない(人生一度きり)
・悩んでいたって何も前に進まない(答えは自分の中にある)
・とりあえず、行動してみる(動かないと何も変わらない)
・失敗なんてない(全ては経験。話しにネタになる)
・今を楽しむ(自分らしくエンジョイすればいい)
・逃げたい時は逃げる(こんなの恥ずかしいことじゃない)
・過去があるから今がある(死ぬ時に笑って色々あったが楽しかったと言いたい)
他人から見たら適当だな。そう思われると思います。正直、適当なところも多いです。でも、『人生楽ありゃ苦もあるさ』じゃないですけど苦しい時ばかり気にしていると気分も下がってしまいますし、楽しい方がいいですし。
それを元に、自分が悩みにぶつかった時の思考回路ですが。本質の悩みを理解する事です。
悩みは考え方で変わる
最初に言った。悩みは無い人はいない。これは事実でしょう。大なり小なりそれぞれの悩みがあります。紐解いていくと根源があります。
私の例をあげると、無職でホームレス時代。
お金が無い。履歴書を買うお金さえも。なので仕事が出来ない。弟が優しさで居候させてくれたが食べるものが無い。雨風しのげるのは助かる状態でした。
ここでの原因はお金が無いことになります。この時は、たまたま中学生の時に買ったトイ・ストーリー2のテレホンカードを持っていました。記念品として財布に入れていたものです。これで元社長に電話して再雇用してもらいました。
これでお金が無いということは解決されました。しかし、電話をするまでに数ヶ月掛かっていたので借金は残りました。なので、返済を中心にすると1ヶ月の食費や雑費(生活必需品)に使えるのは一万円以下でしたね。どう生活してたのなんて記憶にありません。なんとかやっていた。あとは、もうしたくないという気持ちしかありません。でも、返済後は人並みの生活が出来ています。
次から次へと悩みや壁は存在しますが1つずつ解決していけば活路は開けます。
なので。今ある問題に自問自答して下さい。頭で考えるだけだと、ネガティブになっていくだけなら『紙に書き出す』方法がいいと思います。書き方なんてなんでもいいので。何を悩んでいるのか。答えはあるのか。答えが無いなら、なぜ答えが無いのか。1つずつ分解していく感じです。寝る前でもいいですし起きた時でも。少しでも自分の時間がある時にそうしてみると答えが見えてきますよ。
悩まない人なんていない。ただ、悩みとの向き合い方を知っているだけです。
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さいごに
これは、経験談なので合わない人もいると思います。それもいいでしょう。
でも、たまたま見た人の悩みの後押しになれたらな。それでけです。