親子で雛人形作りっていいですよね。既製品もいいのですが一緒に作ったら温かみもありますし、子供もよろこんでくれるので一緒に作業してても楽しいですね。
そんな雛人形をもう少しだけ見た目もよく仕上げたくないですか?
雛人形を折り紙で本格的に見せるには?
折り紙で作った雛人形をそのまま置いても少し素っ気なく感じてしまいます。せっかく作ったのなら、より可愛く見た目もよく飾ってあげたいですよね。
出来れば、ぼんぼりや屏風そしてひな台なんてあるとより雛人形らしくなっておすすめですよ。その中で今回はひな台の作り方について説明していきますね。
作り方は簡単ですので慣れれば数分で作れますよ。写真を使いながら分かりやすく解説していきたいと思います。
雛人形の台を折り紙で作る方法
ぼんぼりや屏風ほど存在感はないですけど、あるとないとじゃ雲泥の差を見せるのがひな台です。やはり、お内裏さまとおひな様なのでキチンと飾ってあげたいですしね。
今回使うものは千代紙です。折り紙でもいいのですがひな台の場合は柄や色が出るのが縁の部分だけなので出来れば柄で印象付けた方が可愛く見えますよ。その時は雛人形と柄が被らないようにしましょう。
そんなひな台の作り方は。
千代紙を準備します。
長方形に折ります。向きに注意して下さい。
ひらきます。
中心の折れ目に合わせて折ります。
反対側も同じように折ります。
さらに真ん中に合わせて折ります。
反対側も同じ要領で折ります。
最後に折った二箇所だけひらいて、角を折ります。
同じ要領で四方を折ります。
少し分かりにくいですが、内側も三角形になるように折ります。この時に柄が出ます。
同じ要領で四ヶ所を折ります。
右側の部分を先程折った三角形のラインに合わせて内側に折ります。
反対側も同じように折ります。
一度ひらき、下の部分を外側に折ります。折れ目が付いているので折り返す感じです。
反対側も同じように折ります。
ここが分かりにくいポイントです。内側から外側にひらいていきます。
反対側もひらきます。入れ物を作る感じですね。
ひっくり返したら完成です。
さいごに
いかがでしたか?
結構簡単に作れたと思います。台だけだとなんだかなと感じるかもしれませんが飾ってあげると様になりますよ。
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