ひな祭りと言ったら雛人形ですね。でも、本格的な雛人形を飾るのって大変ですね。そんな時は折り紙で雛人形を作ってみるのはどうでしょうか?手作りで出来ますし温かみもありますよ。
それに今回、制作する折り紙のひな人形は簡単な折り方になりますのでお子さんと一緒に作れておすすめですよ。
雛人形の手作りは折り紙で大丈夫
そんなこと言っても本当に折り紙で作って大丈夫なのかと思っちゃいますよね。今回ご紹介する折り方は1番簡単な制作方法ですが、それでも様になりますよ。
それに市販の雛人形もいいのですが、子供と一緒に作るとなると思い入れも変わってきます。それにせっかくなら一緒に楽しみたいですしね。失敗したってそれはそれでいい思い出になります。
この折り方なら2~3歳ぐらいの子でも上手な子供は作れるますよ。それが難しくてもママが折ってあげて顔を書くところを子供にやってもらうなんてのもいいんじゃないでしょうか?
慣れたら1分ぐらいで出来ますよ。
折り紙でひな人形を作る時に必要なもの
・折り紙(出来れば、千代紙がいいです)
・ペン(黒と赤の2色あるといいです)
・あれば糊(のり)
すべて100均で揃います。特に折り紙ではなく千代紙を使うとより雛人形に見えるのでおすすめですよ。千代紙とは柄付きの折り紙です。主に和柄のものですね。
折り紙です。
こちらが千代紙になります。
思わず買ってしまったより本格的な千代紙です。
雛人形の折り紙での折り方は簡単なやり方
ではさっそく折り紙でのひな人形の折り方を説明していきますね。
~ひな人形の折り方~
・折り紙を準備します。
・1辺を1/3折ります。
・反対側も1/3折ります
・足の部分を反対側に折ります。
・折った部分を糊でくっつけます。
・ペンで顔を書いて完成です。
めちゃめちゃ分かりにくいですね。ここではなんとなくのイメージだけ掴んでください。
ここからは写真で説明していきますね。
折り紙を準備します。
裏返しにします。
1辺を1/3折ります。
反対側も1/3折ります。
足の部分を反対側に折ります。
こんな感じになりました。浮いてる部分が気になるので糊付けしちゃいましょう。
糊付けしたらこんな感じになります。
ペンで顔を書きます。これで完成です。
おびなとめびなです。(お内裏さまとおひな様)
折り方に違いはないので、折り紙の色と顔で変化をつけて下さいね。
さいごに
絵心がないので顔を書くのが1番難しかったです(笑)でも、子供が小さいと一緒に出来る部分でもあるんですよね。
せっかくなら手作りでのひな祭りパーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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