ひな祭りって子供は喜びますよね。やっぱり女の子って可愛いものが好きですし。それはいくつになっても変わらないものです。そんなひな祭りを簡単に手作りで可愛く出来たらいいですよね。
そんなひな祭りをせっかくなら子供と一緒に楽しんじゃいましょう。
ひな祭りは手作りでパーティーしよう
ひな祭りは基本的に自宅ですることが多いですよね(ご両親に呼ばれていたり、お友達のお家で開催するなどの機会もありますが)簡単に飾れる雛人形ならいいですが、段のある雛人形だとスペースの問題や出したり閉まったりの手間でなかなか出さなくなっていきます。それでもひな祭りっぽさを出したい。そんな時は料理でひな祭り感を出すのがいいと思いますよ。
ひな祭りといったら、雛人形と食事です。どちらか1つやるだけでもひな祭りというイベントを楽しむことが出来ますよ。
ひな祭りのパーティーのメニューはどうしよう?
ひな祭りの代表的なメニューは。
・ちらし寿司
・はまぐりのお吸い物
・菱餅(ひしもち)
・ひなあられ
・白酒(しろざけ) 甘酒でも大丈夫です。
ここが基本的なひな祭りのお祝いメニューです。地方によっては若干の
差はありますがスタンダードなところはこの5品目になります。
この中でひなあられと白酒は購入することになりますね。また、白酒はアルコール分が含まれていますのでお子さんが飲まれるのであれば甘酒で大丈夫ですよ。
菱餅は今では様々なスイーツとしてあります。緑、白、ピンク(紅)を重ねてひし形に切ったものになるので餅じゃなくてもいいですよ。スイーツを作るのが得意ならチャレンジしてみてもいいです。
はまぐりのお吸い物はそのままですね。ただ今ははまぐりって高級食材になっているのでお吸い物に使うのは勿体無いかもしれません。そんな時に使えるのは白ハマグリ(ホンビノス貝)です。ハマグリより貝の殻が厚いため見た目より中身は小さいですがいい出汁が出るのでお吸い物などに向いてますよ。金額的にもハマグリより安いのでお財布にも優しいです。
ハマグリの砂抜きの方法を知りたい方はこちらを読んでみて下さい。基本はアサリの砂抜きと一緒なので説明ではアサリになっていますがハマグリでも大丈夫ですよ。
最後はちらし寿司です。由来などもありますが、めでたい席にお寿司はいいですよね。握り寿司などをとるのもいいですが、ここがひな祭りで簡単に可愛く家庭らしさを出すポイントがあります。
ひな祭りのパーティーを子供と一緒に作ろう
今回ちらし寿司の代わりに作りたいのは『てまり寿司』です。見た目が可愛い上に作り方も簡単。これなら子供も作ることが出来るので仲良く一緒にひな祭りを楽しむのに最適です。
これが手まり寿司になります。そんな手まり寿司の作り方は簡単3ステップです。
・ラップの上にお好き具材を置く
・その上に酢飯を乗せる
・ラップをキュっと絞り、丸くする
これだけです。注意点としては一口サイズにするため酢飯の量に注意して下さい。
手巻き寿司用の具材を使うと便利かもしれません。ただ、具材が大きければ切ったりしてサイズを調整して下さいね。
私が手まり寿司を作った時に思った活用方もあるので気になる方はこちらも読んでみて下さい。
さいごに
手まり寿司なら、お友達を呼んでのパーティーでも使いやすいです。子供達に仲良く作ってもらうなんてのもいいですね。楽しいひな祭りパーティーにしましょう。
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