牡蠣の下処理の方法はどうすれば良い?大根おろし?片栗粉?

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寒さも身にしみる季節になりましたね。そうなると冬の味覚が楽しみな時期ですね。そんな中で『牡蠣』もスーパーなどでよく見かけるようになります。そんな牡蠣ですが、ちゃんと下ごしらえをしてあげた方がそのまま調理するより美味しく食べられるんですよ。
せっかくなら美味しく食べたいのでどうすればいいかまとめていきますね。

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牡蠣の下処理の方法はどうすれば良い?

スーパーで売られている牡蠣は剥いてあるものが大半だと思います。なかなか殻付きは見かけないですね。そんな剥き牡蠣は二種類あります「生食用」と「加熱用」です。今回の下処理の方法はどちらでも使えますが、特に「加熱用」に向いています。また、殻付きの場合でも使えますよ。なので覚えておくと便利ですよ。
牡蠣の生食用と加熱用の違いはついて知りたい方はこちらを読んでみて下さい。意外な新事実があるかも(笑)
案外、牡蠣って汚れているのでそれが臭みとなって味を阻害しているんですよ。

牡蠣の下処理で大根おろしを使う

牡蠣の下処理に『大根おろし』を使うやり方があります。これは日本料理屋さんで使われる手法になります。昔からあるやり方ですね。作業は簡単。
・大根おろしを作る
・牡蠣をボールに入れる
・ボールに入れた牡蠣に大根おろしをおろし汁ごと入れる
・優しく混ぜてあげる(混ぜていると大根おろしが牡蠣の汚れを吸着してくれてグレーになっていきます)
・流水で洗う
・ザルなどにあげて、水気を切る
作業はこれだけです。下処理自体は難しいことはありません。しかし、問題点が……
大根おろしを作るのが面倒くさいです。フードプロセッサーがあればすぐに作れますが洗うの面倒くさいですし、そのためだけに準備もしたくないですしね。これは好みの話しですので大根おろしでもいいと思います。

牡蠣の下処理で片栗粉を使う

次は片栗粉を使った方法です。基本的はやり方は一緒です。
・ボールに牡蠣を入れる
・その中に塩を入れ、軽く混ぜる
・その後、片栗粉を入れ優しく混ぜてあげる(この時に片栗粉に汚れが吸着してグレーになっていきます)
・流水で洗う。(大根おろしだと一度で大丈夫ですが、片栗粉の場合は何度か水を変えて洗ってあげます)
ザルなどにあげて、水気を切る
基本的な流れは一緒ですね。しかし、片栗粉は作る手間が無いので私は普段こちらのやり方で牡蠣の下ごしらえをしますよ。
普段片栗粉しか使わないので、画像はこちらしかありません。

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これは加熱用になります。見た目でも汚れがわかりますね

塩をかけた後、片栗粉投入

汚れが付着しています。

流水投入です。汚い水になりました。

何度か洗った後です。3~4優しく洗えばいいです。




かなり綺麗になりましたし、身もふっくりしました。

牛乳を使ったやり方もある

牛乳の場合は、大根おろしや片栗粉の汚れを取ると違った意味での臭み取りになります。これはレバーなどの臭み取りに使う手法になります。和食のやり方ではなく洋食の手法になりますね。この場合は30分程牛乳に浸して下さい。あまり長時間浸すのは良くないですよ。

また、牛乳に浸たすと味がマイルドになりますので牡蠣が苦手な方も食べやすくなるかもしれません。この場合は、大根おろしや片栗粉で汚れを取った後やるのが効果的です。

下処理した後は牡蠣の保存が気になると思います。一度で使い切れない時はこちらも合わせて読んでみて下さいね。

さいごに

「海のミルク」と言われる牡蠣を美味しく食べたいですね。また、牡蠣は栄養素も豊富です。その中でも『亜鉛』の含有量が豊富です。疲労回復などに効果があるので積極的に摂取していった方がいいですよ。

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