乾燥肌ってツラいですよね。特に冬は空気も乾燥するので肌の乾燥にも拍車がかかりますね。寒いので暖房器具も使うのでなおさら乾燥してしまいますしね。
そんな時には化粧水を体に使ってあげるのがおすすめなんですよ。
乾燥肌は化粧水を体にも使おう
顔のスキンケアなら化粧水を使うと思いますが、体のスキンケアはボディケア用のクリームのみという方も多いのではないでしょうか？
化粧水って顔に使うイメージが強いですしね。でも、化粧水は体に使ってもいいんです。むしろ使った方がいいんです。顔と同じで体中の肌も乾燥します。その乾燥した肌に化粧水で失われた水分を補充してあげましょう。ボディケア用のクリームを単体で使うよりもよりクリームの効果を高めてくれますし、肌の潤いも格段に違います。
でないと、乾燥で肌がカサカサになったり、かゆみが出たりします。痒くて掻いてしまって血が出たなんてことになったらあとが大変なので早めのスキンケアが大切ですよ。
乾燥肌で化粧水を使うタイミングは？
そうはいっても顔なら洗顔後とか朝のメイク前など分かりやすいですが、体はいつ化粧水を塗ればいいのでしょう？
答えは「入浴後」です。実は入浴した後って体の水分が失われやすい状態になっているんですよ。お風呂に入ったあとなので水分をたっぷり含んでいそうなんですけどね。
理由は40℃以上のお湯に浸かると毛穴が開いているんです。毛穴が開いていると肌から水分が失われやすい状態になっているということです。また、お湯で濡れた肌は蒸発する時にお肌の水分を奪ってしまうので入浴後は特に体の肌の水分が失われやすい、または失われた状態になっているんです。
なので、入浴後に体に化粧水を塗ることによって失われたお肌の水分を補うことが出来ます。
ここからがポイントです。
入浴後に化粧水を塗ることの効果は分かっていただいたと思います。ここで大事なことは化粧水を使う場所です。これは体のどこに塗るかではありません。化粧水をどこで使うかということです。
大半の人は、脱衣場またはそれに準ずる場所で化粧水を使うと思います。しかし、これがNGなのです。
特に冬場は脱衣場でも乾燥しています。そんな場所に濡れたまま出たらより体から水分が失われてしまいます。確かに化粧水は水分を補うのが目的ですがそれでも限界もありますので出来るだけ体から水分を失わない状態で化粧水を使用するのがいいんです。
なので答えは「浴室」です。入浴後の浴室内は水蒸気に満ちていますし室温も高いので体から水分が失われにくい状態になっています。それに寒くないのでボディケアを行うのも苦痛も軽減されます。寒い中ボディケアをするのも大変ですし。
浴室内に持ち込むのがイヤでしたら、浴室のドアを開けたすぐ取れる場所にタオルと化粧水、ボディケア用のクリームを準備しておいて扉を開けてすぐ取り、すぐ閉めれば大丈夫ですよ。
使用の順番としては、タオルで体を拭き、化粧水で水分を補ったあとに、ボディケア用のクリームで水分を閉じ込めてあげれば大丈夫です。全身が大変なら気になる箇所だけでもやってあげるといいです。
乾燥肌で化粧水はコスパ重視で大丈夫？
そんな体に使う化粧水ですが、化粧水ってピンきりで値段も大きく違います。ですが体の場合はそこまで高級なものを使う必要もないでしょう。なので、コスパ重視で十分です。
コラーゲン入りやセラミド入りなど様々ありますがこれは自分の肌に合ったものがいいです。そして体に使う分量が必要になるので大容量のものがいいです。価格も安ければ存分に使えますしね。
ですので、気兼ねなくつかえるコスパの良いもので大丈夫ですよ。化粧水を使ったあとにニベアの青缶とか相性もいいのでおすすめです。
さいごに
普段のボディケアにちょっと付け加えるだけで乾燥肌にも効果ありますよ。大事なのは化粧水を使うことと使う場所ですね。あとはヒドくなる前にスキンケアをしている事が大事ですよ。
この方法はそこまで手間でもありませんし、お金も特別にかかるということも無いので（かかって数百円ぐらいですし）実践しやすいスキンケアですよ。
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